今年のサマースクールは、7月24日(月)~7月28日(金)/ 7月31日(月)~8月4日(金)まで10日間開催され、当スクール在学生を初め、県内外からの子供たち延べ13名が参加し、英語だけの環境の中 午前10時~午後3時までの5時間のサマースクールを満喫しました!
5歳から当スクールに在学し、今年で3回目のサマースクールに参加したSくん(8歳)のお母様から、先日とてもうれしいメールが届きましたので、一部抜粋させていただきました♪
あっという間のサマースクールを終え、息子はとても楽しい時間を持つことができたようです。 スクールのお友達から沢山の刺激を得ての時間は、私が羨むほどの経験となりました。 帰宅後も、No speak JapaneseのUNOをしよう!と私を誘ってくれました。 3回目のサマースクールでしたが、彼自身のワクワクを最も感じた夏でした。 日々の授業におきましても彼なりの成長をヒシヒシと感じる事ができ、大変うれしく思っております。 シャイな性格こそ変わりませんが、彼の中に自信が芽生えつつある様に感じます。 いつも、優しく丁寧にご指導くださいます先生方あってのことと、改めてお礼いたします次第でございます。 私自身、アメリカ企業に身を置いているのですが、自身の語学力や、外国人上司にどうしても気後れしてしまう『THE日本人体質』を情けなく思う現状を鑑みると、のびのびと先生方やお友達と楽しい時間を持つ息子の経験は何事にも代えられない価値だと、身を持って感じている次第です。
また、当スクールの土曜スクールに在学していたKくんのお母様からもとてもうれしいメールが届きました♪
白山インターナショナルスクールのサマースクールに息子を参加させて
私たちの教育方針や身近な人々、そして週一回通っていた白山インターナショナルスクールのおかげもあり、小さいころから多種多様な文化や風習に触れてきた我が子は、自由闊達で伸び伸びとした幼児期を過ごすことが出来ました。しかし、小学校入学後、部活にも入り、自分の生み暮らす環境下で多くの時間を過ごすようになった我が子は、徐々に自分のアイデンティティーを築いてきたそのような機会を失っていきました。もちろん学校や地域、部活から多くの学びと成長の機会を得ていますが、ひとと同じであることが求められる環境において、息子は自分の個性を十分発揮できず、ふさぎ込んでいるように見える時もありました。 そのようなときに、このサマースクールに参加をさせていただきました。 息子は、毎日毎日、楽しかったこと、先生が自分を頼ってくれたこと、そして「Good Job!」とほめられたことを嬉しそうに私たちに語ってくれました。 我が家から電車とバスを乗り継いで一人で通学することさえも楽しみにかえ、毎朝元気よく家を飛び出し、日々たくましく成長する我が子の姿をただただ嬉しく見つめたことが出来ました。 そして、それは学校や部活、そして家族など自分の慣れ親しんだ環境から少し離れた世界を子供に持たせることの重要性を感じる日々でもありました。 技術革新により、英語が話せる必要がない時代が到来するかも知れません。 しかし、技術革新は物理的な距離を縮め、言語と価値観が異なった人々とコミュニケーションを取る機会は益々増えると予測されます。 その時代を生きる我が子には、臆することなくその場に飛び込み、これから出会う全ての人々とお互いを認め合い、手と手を取り合える大人になってほしいと思います。 また、様々な価値観を肯定することは、自分を肯定することに他なりません。 自分自身に行き詰ったとき、「ありのままの自分でいい」と思える大人になってほしいと思います。 その為にも、幼少期から、井の中の蛙になることなく、広い世界に視野を向け、ひとの多様性を知り認めることが大切であり、その機会を白山インターナショナルスクールからいただいています。 これからも子供たちにそのような機会を提供し続してほしいと思います。 この度はまことにありがとうございました。
保護者の方からのこのようなうれしいメールは、私たちスタッフにとりましても大きな励みとなり、また同時に、そのお言葉に値するよう、今後も引き続き一人一人の子供たちの個性を大切にしながら、子供たちが持っている無限の可能性を広げ、自信につながる手助けができるスクールにしていかなければならないと、改めて身が引き締まる思いがいたします。
※2005年に北陸で初めてのインターナショナルスクールとして開校して以来、現在に至るまでたくさんの子供たちが、国内や海外のインターナショナルスクール、また海外の現地校へスムーズに進学や編入できるための教育指導やアドバイス、コンサルティングを行っています!
子どもたちが社会に出るのは数十年後・・これからますます経済や社会のグローバル化が急速に進む中、活躍の場が日本のみならず世界に広がっていくことは間違いないでしょう。。。私たち大人はそこまで見通した上で、今本当に子供たちに必要な教育とは何か、何を教えるべきかを考えなければいけません。