Hakusan International School

2005年4月に石川県小松市に、北陸初の“英語で学ぶ”本格的インターナショナルスクールとして開校。 海外でも通用する実力、自信を身につけ、世界を舞台に活躍できる自立した子供たちを育てます。

Competence / 実力 Confidence /自信 Independence /自立
About Our School
Hakusan International School is the only primary and secondary school in the region with English as the medium of instruction and administration.
We prepare young people to enter the world of the 21st century with competence, confidence, and independence.  Hakusan International School has full-time, part-time, and specialized programs focused on students aged five to fifteen.  We are independent of any national or religious affiliation, and welcome families of any background.
Please contact us if you would like more information, and if you would like to visit the school.

Information in English(英語)
http://www.hakusaninternationalschool.com/ 

2005年4月に石川県小松市に、北陸初の“英語で学ぶ”本格的インターナショナルスクールとして開校。
海外でも通用する実力、自信を身につけ、世界を舞台に活躍できる自立した子供たちを育てます。
当スクールでは、開校当初から 『21世紀型教育』と言われる探究型学習、体験型授業を取り入れ、受け身ではなく常に生徒主体の授業を行っています。

ホームスクールのように小さい学校ですが、その良さを十分生かし少人数制のクラスで、子供たち一人一人の個性と人格を大切にし、きめ細やかな指導を行っております。

タグ:インターナショナルスクール

Q:インターナショナルスクールってどんなところ?

一般的には海外国籍を持つ日本在住の子どもたちが通う学校ですが、近年、いろいろなタイプのインターナショナルスクールが存在しています。

元来、海外国籍の子どもの受け入れを前提としていたインターナショナルスクールが今や日本人の英才教育の一環としてのニーズを担うインターナショナルスクールとして必然的な存在となっています。

共通していることは、授業が英語で行われており、言語を学ぶというより、その言語の環境で生活しながら自然に言語力をつけることができ、なおかつそれ以上の知識や教養を身につけることができるのです。

日本でもグローバル社会で活躍するためにも英語を幼いうちから学ばせようとする方も多くなり、ますますその需要が高まっています。

当インターナショナルスクールでは、地元の子供たちを初め、出身地や国籍を問わず、広く受け入れることにより、国内はもちろん海外でも通用できる実力、自信を身につけグローバルに活躍できる自立した子供たちを育てていくことを目的としています。

2017年2月には、学校以外の多様な学びの場を提供することを目的とした教育機会確保法施行されました。

教育の多様化時代、親は子供のためにより良い教育を選択する時代であり、当スクールがその選択肢の一つとなることを願っております。

Q:親が全く英語を話さないのですが、それでも大丈夫ですか?

ご心配には及びません。

日本人スタッフが常駐していますので、お子さまの学校での様子などは気軽に尋ねていただけます。

Q:インターに通うと日本語力が落ちない?

ご家庭でのサポートは必要不可欠です。

まずご家庭ではご家庭で話される言語をしっかりし、ご家族が意識して正しい日本語を教えていくこと、たくさんの本を読むこと、一言語以上を学習する子ども達の成果は、一定の年齢に達するまではっきりと目に見えてこないこともありますが、最終的には学習面でも母国語、第二言語ともにモノリンガルの子どもたちよりも発達するといわれています。

子どもたちにもよりますが、周囲の者の意識の持ち方と取り組み次第で日本語力は無限大に伸ばすことができます。

当スクールの全日制プログラムでは、ご希望に応じて国語の授業も行っており、英語日本語両方をきちんと身につけるための充実した教育をしております。

Q:どのぐらいで英語が話せるようになりますか?

私たちは長年の英語教育の経験から、英語での確実なコミュニケーション力の獲得には約2,000時間が必要と考えています。

幼少期から当スクールで過ごしたお子様が、確実に英語力を獲得達成した平均年数は下記のとおりとなっております。
全日制スクール2.5年

また幼少期から土曜スクール  アフタースクールで過ごすことで、その目標は思春期を迎える前に無理なく達成できる計算になります。
(※ちなみに、週1日1時間程度のレッスンでは、約40年かかる計算となります。)

個人差はありますが、英語初心者のお子様でもだいたい半年以上通われているお子様であれば、クラスで使われる先生の英語は勿論理解できるようになります。

文法や理屈抜きにその場その場で英語を日常的に使いながら吸収していくのでセンテンスも自然です。

例えば、転んだときの一言も英語でつぶやいたり、お友達同士の簡単な会話なら英語でできるお子様も少なくありません。

Q: 英検やTOEICの受験指導はありますか?

当スクールは、グローバル時代に必要な世界で通用する国際標準の教育を提供させていただいております。

日本国内向けの英検やTOEIC受験指導につきましては、教育のCategory(カテゴリ)が違いますことをご理解くださいませ。

(※当スクールでは、日本国内向けの受験対策やテスト指導などは特に行っておりませんが、当スクールでのグローバル教育を受けたお子様は必然的に自然な英語力と応用力が身につくため、7歳で英検3級に合格したお子様や、10歳で英検2級に合格したお子様、15歳で英検1級に合格したお子様もいます。)

Q: 少人数制教育で「社会性」は育つのですか?

当スクールの教育方針の一つとして、「徹底した少人数制教育」がありますが、私たちは、長年の教育現場での経験から「少人数でこそ社会性は育つ」と考えております。

基本的な社会性とは、「あいさつ」「言葉遣い」「自分がされて嫌なことはしてはいけない。」「順番は守る。」「敬愛の心」「人に迷惑をかけない」「身辺自立、整理整頓」などがありますが、こういったことは家庭内でも教えられますし、むしろ家庭でしっかり教えるべきことだと思います。

そういった基本的なことを教える環境は「学校」でなくても、家庭、習い事や地域活動への参加、近所の子どもたちとの遊びの中で学んでいってくれるのではないでしょうか?

数が多い集団にいること=社会性が身につく、ではないのです。

生きていくうえで基礎となるような社会性は、その子の性格を最もよくわかっている親御さんがサポートし、その子に合った環境や学びの場を作ってあげれば育成できますし、少人数教育ではそれがより密にできます。

これから求められる「社会性」とは、集団環境の下で、一人ひとりの個性や人格を認め合い、尊重できることであり、「自分の特別なこと」を見つける。これがきちんとできれば他の人も自分と違う「特別」を持っていることが当たり前であり、お互いに「特別」を認め合える。
つまり自分の特別を知ることができる環境、それを育む環境や学びの場として、少人数教育がとても有利であると言えます。

経済や社会のグローバル化が急速に進んでいるこの時代、「社会性」の意味も変わってきています。「集団で上手く立ち振る舞うこと」や「摩擦なくコミュニケーションをとって事なかれ主義で生活できる能力」では決してないのです。

Q:クラスを休んだ場合、授業の振り替えはできますか?

当スクールは3学期制のため、各学期ごとにカリキュラムを編成し授業内容やテーマなどを決定しております。

万が一、ご本人様のご都合で授業を欠席し振替をご希望の際には、必ず前もってご連絡いただき、当学期内でのクラス空き状況のご確認と日程のご予約を書面にてしていただきますようよろしくお願い致します。

但し、当スクールは定員制のためクラスの空き状況によりましては、ご希望の日程に添えない場合や、またクラスが満席の場合は振替をお断りすることもありますので、何卒ご了承下さいませ。

(※尚、祝祭日はお休みとして学期ごとのカレンダーを編成し授業計画を立てておりますので、授業日が祝祭日に当たりましても、そのための振替はいたしておりません。)

1: 面接日を御予約ください。


・スクールの教育方針など、詳細につきましてのご説明をさせていただきます。(約30分)

2: 見学、体験授業


・お子様が実際に授業に参加していただきます。

※体験授業参加の際には室内履き(スニーカーなど)をご持参下さい。

3: 体験授業後、ゆっくりご家族でご検討の上、ご入学されるかどうかを決定していただきます。

※ごくまれにお子様のご様子によっては、ご入学いただけない場合もありますのでご了承下さい。

4: ご入学決定の場合


・後日スクールにお越しいただきまして、入学手続きを致します。

・この時、必要書類の提出と授業料納入をお願いしております。

Hakusan International School

TEL: 0761-22-8951 FAX: 0761-51-3062

E-mail Address: information@hakusaninternationalschool.com

URL: http://hakusaninternationalschool.com/



Founder/スクール創立者:Mark G. Elwell

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アメリカ合衆国と石川県で25年以上にわたり教壇にたち指導してきました。

公立並びに私立の小学校、中学校、高等学校で教えるとともに特に優れた資質を持つ児童、就学前の子供、教師、及び一般の成人を対象とする課程の指導にも携わってきました。
指導してきた内容は、歴史、数学からフェンシングやコンピュタープログラミング などです。

文部省(現在の文部科学省)英語特別研究員(MEF)に推薦、抜擢され1986年から1990年まで、石川県教育委員会英語指導主事助手として在任し、その間、数十校で指導にあたるとともに、公立学校の英語教員研修計画や生徒の学習プログラムの作成とその実施にあたりました。

1990年石川県加賀市に、国際教育研究所を設立、開校して以来15年にわたり、地域社会や地域の学校における効果的な言語指導や国際教育進展のための方法論の研究、開発を進めながら現在に至っています。
独自に研究、開発した教育カリキュラムや教育方法論は、地域の公立、私立の幼稚園, 小、中、高等学校や企業、また個人向け学習にも使用されており、特に教育全般、家庭生活全般を題材とした講演は高い評価を受けています。

また、2002年には南アフリカのヨハネスブルグで開かれた、国連の持続可能な開発に関する世界首脳会議(環境・開発サミット)にメディアの立場として出席しました。

20年以上にわたり教育に携わってきた経験と実績を基に、また自らの子供に国際的かつ子供を中心にした教育を施すために2005年4月石川県小松市において白山インターナショナルスクールを創設しました。

このスクールの理論、基本理念、基本方針、カリキュラム開発の総責任者であります。

石川県国際交流協会主催 英語弁論大会 審査員長も務めました。


2005年から2015年まで北陸先端科学技術大学(JAIST)の客員講師としても活躍しました。
その間、教育に関する研究活動を行い、論文や国際学会でもその成果を発表し高い評価を受けてています。

また、2012年から当スクールと国立台湾師範大学との研究コラボレーションを行うことにより、21世紀のグローバル社会に対応できる先端的な教育と技術開発の研究にも意欲的に取り組んでいます。
それに関連したプログラムの一環として、当スクールでは毎年教育を専門とする大学生らを研修生として受け入れ、世界で活躍できる人材の育成にも力を注いでおり、このプログラムの成功により国際教育関係者からも高い評価を受けています。


Director/スクール代表

メインティーチャー

Makoto J. Elwell

言語 / Language:英語、日本語、中国語


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スクールマネージャー&アシスタントティーチャー

Yumi N. Elwell

言語 / Language: 英語、日本語

夫の Mark G. Elwell とともに 地元で20年以上にわたり国際教育に関わるスクール経営、実務に携わる実績を持ち、幼児から大人まで英語教育の指導経験も豊富。   

英語教諭免許状 有

特技 : 筝曲・ 三絃 (財団法人 正派邦楽会公認 筝・ 三絃教授  正派生田流師範 )

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アシスタントティーチャー

Carolyn Kumata

オーストラリア出身
言語 / Language: 英語、日本語

地元の企業や幼稚園、小・中学校・高校・大学などで、長年にわたり教育に携わってきた経験と実績が豊富な信頼できる先生。
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Hannah Inaba

アメリカ合衆国出身
言語 / Language: 英語、日本語

Hello!

My name is Hannah Inaba.
I am from a small town called Long Beach in the state of Mississippi in the USA.

I majored in Japanese Language & Literature and minored in English
at the University of Hawai’i at Manoa in Honolulu;
I also studied abroad for one year at Waseda University in Tokyo.

I came to Ishikawa in 2012 on the JET Program and worked for the Komatsu Board of Education
for three years, teaching English in Elementary and Junior High Schools around the city of Komatsu.

I then transferred to the Kanazawa Prefectural Board of Education to work for one year
at a JHS in Kanazawa.

Currently I live in Hakusan city.
I enjoy doing Japanese Archery and exploring the natural wonders of Ishikawa.

I am looking forward to teaching English and working with the students
at Hakusan International School!

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※Mrs.Inabaは、教育現場での指導経験も豊富なとても信頼できる先生です!

当スクールでは上記スタッフの他、様々な国々から豊富な指導経験と実績を持つゲストティーチャーをお招きし、3人以上の大人が常駐し責任を持って子供たちの指導をしています。


Presentation プレゼンテーション

Show and Tell ショー&テル

スクールは、3学期制を採用しておりますが、各学期の締めくくりは、その学期に学習した成果を
【英語】で発表する子供たちによるプレゼンテーションを行います。

これは、子供たちが学習した成果を保護者の方々に参観してもらう大切な機会であり、また子供たちが自信を持って、次のステップに進むための大切な機会でもあるのです。

スクールでは、日本人が決定的に弱いといわれている討論する力プレゼンテーションの基礎を小さなうちから養うために、日常的に幼い頃から人前でも堂々と自分の意見や意思を【英語】で表現できる指導をしています。

人前で自分の意見などを発表することは、これまで日本の教育現場ではなかなか訓練されていなかったため、大人の私たちでもかなり勇気のいることです。

しかし、これからの子供たちは将来 国内はもちろん、世界で活躍するためにも、このプレゼンテーション能力を身につけることが国際情報化時代を生きていく上で必要不可欠なことなのです。

                ☆    ☆    ☆

このプレゼンテーション能力を身につけることがいかに大切なのかを、数年前にスクールでティーチングアシスタントをしていただいたMrs.SasakiのE-mailから一部抜粋させていただきますので、ご覧下さい☆

Mrs.Sasakiは、当時アメリカのスタンフォ-ド大学でお仕事をされていました。

※Mrs.SasakiのE-mailより一部抜粋

日本にいてもアメリカにいても、世界中どこにいても、いまやプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力はどこで何をするにも必要不可欠な能力です。特に母国語にプラスして英語でのそれらを身につけることは、生徒さんそれぞれが視野を広げ、またすでにお持ちの素晴らしい価値と能力をさらに向上させるための大きな原動力につながるかと思います。

以前、飛行機のなかで、米国スタンフォード大学で脳神経の研究をされている40代くらいの日本人男性と隣り合わせになりました。その方は、「どんな内容でも、自分と同じようなことを発想している研究者は、常に世界に10人くらいはいる。だからいち早く発表しなくてはならないのに、プレゼンテーション力や論文での説得力において、自分はいつも遅れをとりがちだ。」と悩んでおられました。

これは私の持論ですが、単に英語が話せるというだけではあまり価値がないと思っています。
言葉としての英語は、相手に何かを伝えるための手段のひとつにしかすぎません。言葉としての英語は、現代社会においてそのコミュニケーションツールの世界標準であるだけです。
まずは自分自身で相手に伝えるに値する確固たる何かを持ち、身につけ、そしてそれを聞いて下さる方々に心からの敬意を払いながら適切な表現方法でコミュニケートしまたはプレゼンテーションをする。
これは日本国内であっても海外であっても極めて大切な能力のひとつではないかと思っています。
決して大げさなことではなく、どんなにささやかな内容であっても、ひとりひとりのお子様方にとっては、ノーベル賞に値する論文発表のようなものです。

このような練習を小さな頃から継続的にされておられる白山インターナショナルスクールの生徒さんは、私の目にはそのおひとりおひとりが大変ご立派であり実に頼もしく映りました。

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